No.16 Windows10を強制的に押付けてくるMicrosoft だが断る!!
しばらく前から、パソコンを使っていると時々出てきていたWindows10の広告。やたらいいもので便利になると煽ったり、「今なら無料でアップグレード」などとお得感をアピールしていたが、どうやら普及具合が今一つなのか、ついに数日前から次のような画面が表示されるようになり、「お勧めしています」なんて言いながらも、実際には無理やりユーザーのパソコンにWindows10を潜り込ませようとしているようです。いきなり画面に現れてビックリした方も多いんじゃないでしょうか。「予定の変更」をしても数日先に延ばせるだけで、結局Windows10にされてしまうのか?受け入れざるを得ないのか?と思わせるような表示になっています。
きっと、多くの方が同じことを考えてると思うんですが、この手のアップグレードって早く乗っかることでデメリットこそあれ、メリットなんてないのが大抵なんですよね。不具合が起こる可能性は高いし、使い慣れたOSから変えたくない。更にパソコンを仕事で使っている場合は安定性が大切なのでちゃんと動くかどうか怪しいものを使いたくないっていう…。Microsoft側としては、早く移行させたいんでしょうが、ユーザー側としては移行したくない人が大勢いる訳です。「だが断る」なのです(笑)
ちなみに、司法書士業界で言うと、オンライン申請に使う「申請用総合ソフト」や、パソコンの画面上で登記記録を確認できる「登記情報提供サービス」も、最近ようやく対応したものの、少し前までは対応していませんでした。つまり、早い内にWindows10に移行した場合、業務に差し支えが出ちゃってたんです。まぁOSの変更を受けてソフトも対応してる訳だから順序的にはしょうがないんですが…。
とにかく、そんなわけで、できるだけWindows10への移行は避けたいってこと。おそらく、他の業種の方も似たような理由で移行を避けたいって方が多いのでしょう。その方法をネット上で探した人は多いようで、Windows10へのアップグレードを避ける方法を公開した方のページがかなり拡散されているようです。私も参考にして、とりあえず今回のピンチを脱しました。以下にリンクを張っておきますので、困っている方がいたらどうぞ。
それにしても、MicrosoftにしろApple(私はitunesも嫌いなのです)にしろ、こういう押付けがましいところはどうも好きになれない。ユーザーが好きで使っている商品があるのに、自分達の価値観で「こっちの方が便利だよ(実際はそうでもないし、ちょくちょく欠陥もある)。」と言って押付けてくる。しまいには、要らないものを無理やり使わせようとしてくるなんて有り得ない。ユーザーのためにOSがあるのか、OSのためにユーザーがいるのかってなもんです。誰か!!国産で細やかな気遣いのある使い勝手のいいOS、創ってくださーい(笑)
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